略式起訴と起訴

交通事故が起きると警察の聴取が行われ、人身事故の場合には、この後に行政処分と刑事処分が行われます。
双方が任意保険に加入していれば、民事の補償については任意保険会社が対応してくれます。

行政処分は運転免許に対して点数を課すことで、累積点数によっては免停や免許取り消しなどの処分が下されます。

刑事処分については罰金や懲役、禁固といった刑罰が下されます。

交通事故の場合、相手のけがの程度、飲酒や信号無視などの悪質な運転があったかどうか、横断歩道上の事故であるかどうか、示談が済んでいるかどうか、などが考慮され判断されます。

総合的に判断して、起訴猶予や嫌疑不十分と判断された場合には不起訴となります。



交通事故や道路交通法違反に問われた場合の裁判では、原則として正式裁判になりますが、罰金が100万円以下の場合は、略式命令(略式手続)になるのが一般的です。

正式裁判は、弁護人を選任して公開の裁判所の法定で、裁判官の心理を受けた上で、判決により処罰を受けるものです。

略式命令では、公判は開かれず、検察官の提出した証拠書類を検討し、被告人に対する罰金刑が決まります。軽微な交通違反では、ほとんど略式命令処分で済んでいます。

なお、略式命令になるのは、罰金が100万円以下の軽い事件で、被疑者が犯行を認めている場合(被告人が異議を認めない場合)です。被告人に不服がある場合は、14日以内に正式裁判を起こすことができます。

注意

交通事故の被害に合い保険会社との示談に困ってる人は
に掲載してある事務所を参考にしてください。

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  • 最終更新:2016-02-06 18:23:29

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